運動を通じてソーシャルスキルを学べるスクール

SmileGymは2014年に子ども向け運動スクールとして都城に誕生しました。
神経系の発達が著しい12歳までに運動とどのように関わるか、子どもの将来にとってとても重要となります。運動能力の向上はもちろんですが、現代社会において重要視されているコミュニケーションスキルや自ら考え行動する力を、スポーツを通じて育てます。
また、身体を動かすことで心身共にリフレッシュできることを身も持って感じてもらい、知らず 知らずのうちに抱えてしまう日常のストレスケアを図ります。
神経系の発達を促す『コーディネーショントレーニング』と、発育発達の動きに着目した
『ファウンデーショントレーニング』を中心にプログラムを作成しています。
子どもの成長は個人個人で差があり、同じ年だから同じプログラムで良いかというとそうではありません。
個々の成長段階、特性に応じた内容を考え提供することでその子の得意な部分を見出すとともに 成功体験を重ね、自分自身に自信をもてる子どもの育成を図ります。

身体を動かすことを通じて『思考力・判断力・表現力』を身につけよう

現代社会において身につけるべきスキルで特に重要視されている要素に『社会性(ソーシャルスキル)』があります。
子どもが自分の意思を自分自身の言葉で表現する事や、指示を待つのではなく自分自身で選択・判断して行動する事、また感情のコントロールや表現方法など、家庭だけでは身につけられない事も多いのが実情です。
SmileGymでは運動を通じて社会性を育み、健全な将来に向けた基礎作りを行うと共に、地域に根付いた支援を行っていきます。

SmileGymの運動プログラム

ヒトが生まれて歩き出すまでの過程に着目した『ファウンデーショントレーニング』と、7つの要素から構成されている『コーディネーショントレーニング』を中心にプログラムを作成しています。
インナーユニット(横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群)の強化を通じて姿勢の改善と体幹の安定を図り、様々な運動を通じて神経系の発達を図ります。

運動中

  • コーディネーション
    7つの能力

  • リズム能力

    目や耳からの情報を
    体現したり、イメージ
    の動きのリズムを現実
    化する能力

  • 識別能力

    ボールやラケット等の
    操作を精密に行い、
    身体と視覚の微調整を
    行う能力

  • 変換能力

    状況の変化に適切に
    切り替え・対応し、
    条件に合った動作を
    素早く行う能力

  • 反応能力

    聴覚、視覚等からの
    合図を素早く察知し、
    適切な対応動作を行う
    能力

  • 定位能力

    物体や味方・相手・
    ボール等との距離を
    把握し、動きの変化を
    調節する能力

  • 連結能力

    関節や筋肉をタイミング
    良く同調させ、力の強弱
    を状況に応じて行う能力

  • バランス能力

    崩れた体制を素早く
    立て直したり、空中での
    バランスを保つ能力

スタッフ紹介

SmileGym 統括マネージャー 上園将己

スタッフ写真

【 出身校 】
沖水中学校- 九州産業大学付属九州産業高等学校- 法政大学
(法学部法律学科)
法政大学体育会バレーボール部出身
【 保有資格 】
キッズハイパフォーマンススペシャリスト
キッズコーディネーショントレーナー(NESTA 認定)
スポーツプログラマー(日本体育協会公認)
トレーニング指導士(日本体育施設協会認定)
上級体育施設管理士(日本体育施設協会認定)
応急手当普及員(都城市消防局)

小学校時代はスポーツ少年団で野球を行い、中学校~大学まではバレーボールに取り組む。
大学卒業後、東京都品川区にて小学生バレーボールチームの指導をはじめ、中学校やママさんバレーボールチームの指導を経験。
後に、NPO 法人Club Tom ジュニアチームのコーチを務める。宮崎県に戻り、フィットネスクラブのトレーナーとして勤務。子供から大人までトレーニング指導、高齢者介護予防運動に携わる。
2014 年10 月『障がいの有無に関わらず、来ることができる運動スクール』を創るべく、子ども向け運動スクールSmileGym を開設。
また、11 月には上園将史(兄)と株式会社TakProject を設立し、2016 年2 月に運動療育スクールSMILEをオープン。
2017 年1 月にはNESTA 認定『キッズコーディネーショントレーナー』資格を取得。